Polymorphism

LT VB-COMを利用した開発の概念をご紹介します!

開発の考え方
about the LT VB-COM


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AutoCAD LTとVisual Basicプログラム環境の架け橋となる「開発ツール」です!

AutoCAD LTとVisual Basicプログラム環境を接続!!
LT VB-COMはAutoCAD LTを利用した各種システム開発を実現できます。より多くの方がより簡単にAutoCAD LTを利用したシステムを開発できるようにすることを目的としております。
そのため、利用者の多いVisual Basic(以下VB) や Visual Basic for Application(以下VBAまたはマクロ)を開発環境とし、その中でLT VB-COMの機能を利用することで、AutoCAD LTのシステム開発を実現できるようになっております。
また、マクロ(VBA)はマイクロソフト社の「Office」製品をはじめ、多くのアプリケーションやソフトウェアに実装されており、多くの経験者がおります。このマクロ(VBA)経験者であれば、どの(マクロを実装した)ソフトウェアからでもLT VB-COMの機能を利用し、AutoCAD LTの図面データを操作することができます。
 

AutoCAD LTとVisual Basicプログラム環境を接続!!
LT VB-COMはAutoCAD LTの図面データを操作することが可能です。図面データ内のほぼすべての情報にアクセスすることが可能です。マクロ(VBA)やVBプログラムからこのLT VB-COMの機能を利用し、図面データ内の図形のデータや各種図面情報の取得や制御を行うことができます。
LT VB-COMを利用するとAutoCAD LTの図面から必要なデータを取り出すことができます。図面上の各種図形情報から、画層や線種情報などまで、図面内のあらゆるデータを取得できます。取り出したデータはマクロ(VBA)やVBプログラムで自由に利用することができます。
同様に、LT VB-COMを利用することでマクロ(VBA)やVBプログラムから図面データに新しい図形情報やデータを設定することができます。この図面の制御は、図形の位置やサイズ、形状、特性などを変更することができます。また必要に応じて新しい図形を作図したり画層を作成したりすることも可能です。
   

日本語も使える簡単でシンプルな設計!!
LT VB-COMを利用したプログラム設計はVisual Basic言語を基本とし、誰にでも簡単にご利用いただけることを目的としております。LT VB-COMを利用する命令(関数)は、極限までシンプルにされた極わずかな数に限定し、さらに日本語キーワードが利用できます。
日本語を使用する際には「何を」「どうした」という通常の文章を作成するようなイメージで設計を進めることができます。